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枯れ専独女と愉快な男たち

餅村もち子が出会った愉快な男性たちについてのあれこれ

誰でもいいから付き合いたい男(その2)

そもそも兄妹であれば間違いなく見た目は似たようなタイプであろうなどと考えた私も愚かだったと思います。

 

モデルさんのような美しいプロポーションの雪さんからは想像も出来ないくらい丸々とした体型の男性はなんと雪さんのお兄さんだったのです。

 

 

軽いめまいを覚えながら、私たちは雪さんとお兄さんの案内で会場となっているお店の方へと向かいました。

 

お店に着くと、私は大変驚愕いたしました。

 

 

私は人は見た目ではないことは重々承知しているつもりです。

初対面において清潔感などといった見た目が重要だったとしても、男女関係にしろ友人関係にしろその後付き合うかどうかはその人の内面にあるものがすべてだと思っております。

 

ですが、そこにいた男性陣を見て、人の見かけは実はとても重要なのかもしれないということを私は痛感しました。

 

お世辞にも小太りという表現で済ますことが出来るレベルでないくらいに丸々とした男性が2人(お兄様込み)、今にも死んでしまうのではないかというくらいに痩せ細り顔色が優れない男性が1人、そして普段は歌舞伎町などでホストとして働いているのではないかと思わせるようなチャラチャラとした風貌の男性が1人。

 

 

 

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一体全体何処を当たればこのようなキャラの濃い人間を集めることができるのか。

 

そして何よりも何故合コンに兄妹で参加しているのかという疑問を誰かに投げかけたい衝動にかられ、いてもたってもいられなくなった私は一通りの自己紹介が終了するとひたすら食事をして参加費の元を取ることだけを考え、手と口を動かし続けました。

 

 

ですが本当の悪夢はこの合コン終了後に始まるのでありました。

誰でもいいから付き合いたい男(その1)

中学からの友人で、かおるちゃんと言う子がいる。

 

私とかおるちゃんは中学、高校一貫の女子校で6年間を共に過ごした良き仲間。

彼女は昨年(2016年)夏に結婚したのですが、その何年か前に彼氏と別れた時に「新しい出会いを求めて合コンに参加する」と興奮気味に連絡をよこしてきた事がありました。

そして、ひょんなことから私もその合コンに参加することになったのです。

 

ただし私は俳優でいうなら北大路欣也氏や長塚京三氏、佐藤浩市氏が好きな根っからの枯れ専。

その合コンはジャニーズが大好きなかおるちゃんの友人がセッティングするとのことだったのでステキなおじさまが来るという希望もなかったので最初から期待はしていませんでした。

 

 

そしてその数週間前に日時と場所の連絡があったのですが、会場となるお店が食べ×グなどで調べる限り、普段なら立ち入らないであろうくらいには非常におしゃれそうな空間だったためビビった私は「ドレスコードとかあるの?」と聞いてみるなどいたしました。

 

すると「そんなことはないけどスカートで来て!」と返事があったのですが、合コンにスカートなんぞ履いていったら、狩る気満々の人過ぎてとてもじゃないが私には無理だと思い、鯨柄のTシャツにGUで購入した980円のデニム、コンバースの白スニーカーというちょっとそこまでスタイルで参上することに決定いたしました。

 

 

当日は女性陣は現地駅改札で待ち合わせし、その後男性陣の待つ会場に向かうという流れ。

 

かおるちゃんは普段スカートは履かずパンツにスニーカールックが多いのですが、その日は上品な黒いレースのワンピースにヒールの高いパンプスという新しい出会いをものにする気オーラをひしひしと感じさせる出で立ちで現れました。

 

 

「彼氏がね、私との将来を考えられないって、それで振られたの」

「LINEのタイムラインにね、彼氏の写真が流れてくるの」

などといったかおるちゃんの失恋話を聞きながら「今日のチャンスをものにしよ!頑張ろ!」などと言って励ましていたら気付けば目的地に。

 

 

かおるちゃんの友人たちはまだ来ていなかったのでしばらく2人で待っていると、どこからか「お待たせー!」との声が。

その方を見ると、モデルさんのようにすらっとし、流行のカラーマスカラなどを施したオシャレで素敵な女性と、それはそれは小動物のように愛らしい女性が2人立っておりました。

 

 

 

かおるちゃんの友人で、今回の合コン女性側の幹事である雪さん。

 

 

 

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そして雪さんの友人のミィちゃん。

 

 

 

 

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ちょっとそこまでルックの私は2人を見て図々しくも

「ふむ、この合コンそこそこ期待できそうである。」

などと感じ始めていました。

 

 

可愛い女性が紹介する男性はそこそこだし、お世辞にも可愛いと言えない女性が紹介する男性は大体そういうものです、逆もまた然り。

 

 

・・・はい。

話が逸れましたがその後、合流してた私たちは男性陣の待つお店へ。

「確か駅からすぐ近くのはずだよ〜」などと言いながらスマホ片手に私たちを誘導する雪さん。

 

 

人通りの多い商店街を進んでいくと、突如雪さんが「あ!いたいた!」と言って小走りで駆け出したのです。

 

 

 

 

 

「お兄ちゃん!」

 

 

 

 

 

「ん、え?お兄ちゃん・・・?」

 

 

 

 

 

雪さんの発した言葉に一瞬戸惑ったものの、彼女の視線の先を見ると一人の男性が立っていました。

 

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初めましてのご挨拶。

初めまして、餅村もち子と申します。

詳細を述べるのは身の危険を感じるので、簡単に自己紹介や今後の方針などを少し・・・

 

現在20代後半、限りなく東京に近い埼玉県に在住しております。

生まれ育った家庭が、学校の言うことは絶対!ゲームセンター禁止!定期試験前は学校以外外出禁止!化粧禁止!ハイヒール禁止!(成人しても)門限は20時!という「戦時中か!」と兎に角ツッコミを入れたくなるくらいに厳しい環境だったことや、自分自身枯れ専という性癖を抱えていたこともあり、人に語って聞かせられるような青春時代の甘酸っぱい恋の思い出などある訳がなく・・・

 

ですが、そんな厳しい環境下でも「社会人になったら一人暮らしするぞヒャッホー!」などと夢に見ていたこともありました。

しかし、社会人当初は安月給で手当ても賞与も何もなく、見事に社会的弱者となってしまったために実家暮らしを余儀なくされることになります。

ですが幸運なことに、私が就いた仕事は終電、泊まり込み、休日出勤上等!というものだったため、仕事じゃなくても「仕事!」といえば夜遊びが出来るようになったのが最高の極みでありました。

 

・・・はい。

皆さんは学生時代ろくに遊ばず陽の光だけを浴びて生きてきた人間が、社会に出て突如お金と自由を手に入れたらどうなると思われますか?

おそらく皆さんが想像している通りだと思います。

 

このブログは、そんな厳しい環境で生きてきた私が社会人となり自由とお金を手にし、行動の幅が広がったことで出会った何とも不思議で理解しがたい男性との出会いや、恋模様、そして彼らの生態、特徴をまとめていく場所にできたらと思っております。

 

ブログサービスなど、10代の頃に好きだったバンドのライブの記録をまとめるのに使っていた以来なので不手際があるかもしれませんがお手柔らかにお願いします。

 

飽きっぽいのでいつまで続くかは謎ですが、マイペースにやってまいります。

 

では、本日はこの辺で。

 

 

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